(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)
※本日の記事は、あまりに国内向けで、韓国が方が読んでも背景が理解できないので、日本語のみとさせて頂きます。
さて、日本を代表する聡明な精神科医であらせられる香山リカ(中塚尚子)の周辺が大変に騒がしい。
香山リカと言えば、精神科医の他にも、ピースボート水先案内人・九条の会・医療者の会にも参加する大変多彩な方です。
その彼女がスカパー!プレミアムの「虎ノ門ニュース8時入り!」の中で、青山繁晴氏のファンを「信者」などと発言しました。
青山繁晴氏と言えば、主に安全保障・危機管理・外交・政治を専門分野とするシンクタンクの代表です。
個人的には青山氏は右派と言うより、信念ある保守と言うイメージを持った方です。
香山リカは過去に『あの』福島瑞穂と社民党の政見放送に登場した人物であり、9条の会にも参加する左派論客の一人と言えるでしょう。
サッカーなどの日本代表を応援する行為を、『日本人意識の高揚による不健全で偏狭なぷちナショナリズム症候群』と命名した方です。
日本革命的共産主義者同盟の機関紙によれば、朝日新聞の慰安婦や原発報道の誤報によって朝日批判の世論が起こったことにつき「社会の病」と呼び、「日本社会を救うため、発言を続なければならない」と述べています。
その彼女が放送中に、青山繁晴氏のファンを「信者」と呼び、「宗教だ」「ネトウヨも付いている」「仕事しろ」などと揶揄しました。
その後ツイートで、青山氏や以前論争があった池田信夫に向かって「ホント下劣」「扇動を得意とする(?)方たち」などと罵倒。
「ここでやめては『完全勝利』などと言われるので、つまんない仕事だけど6月までは続けようかと相談してます」とつぶやきました。
その後、ツイートは削除され、非公開設定となります。
しかし、日本を代表する精神科医の緻密な分析による発言は、多くの人の共感を得たのか、即座に保存され、まとめサイトでの非難が始まり、番組関係者の目に触れることになります。
そして5月1日の同番組で、香山リカは『自分が書いたものではない』と否定し、アカウントが乗っ取られた可能性があることを示唆します。
しかし、8日の番組冒頭では約6分にわたり番組プロデューサーの山田氏から経緯説明がなされ、香山氏がアカウントの乗っ取りではなく『アプリケーションの誤作動かもしれない』などと証言を一転させたことなどが明かされます。
『ツイッターの乗っ取りなら警察に届けるべき』と進言されると『(ツイッターの)下書きは事務所のパソコンで書いて保存していなかったため、アカウントの乗っ取りではなく、使用していたアプリケーションの誤作動かもしれない』と前言を撤回します。
さらに『アプリの誤作動なら開発会社に問い合わせるべき。乗っ取りなら警察へ。最悪パソコンの乗っ取りかも』と調査を促されます。
調査を了承した香山リカだが、番組に彼女からの手紙が届く。
そこには、アカウント乗っ取り、アプリケーションの誤作動には触れられておらず、番組への対応への不満と、番組の出演辞退、番組そのものの出演辞退が記されてあったそうです。
そもそもツイッターの乗っ取りは、そう容易なことではなく、発言が問題視されてすぐさま削除・非公開設定にされていると言うことは、乗っ取り犯から即座にアカウントを奪還したと言うことになります。
また保存した文章をアプリが誤作動して投稿したなら、その誤作動によって被った損害を請求すると言う手もあったでしょう。
果たして、ツイッターは乗っ取られたのでしょうか?アプリの誤作動でしょうか?それとも私や皆さんが思っている事態でしょうか?
『ネットを見ろ!乗っ取りだ!誤作動だ!いや・・・香山リカだ』というところではないでしょうか?
さて、香山ミカといえば、聡明な洞察力と健全な判断力を、日本国民から深く深く信頼される人物でもあります。
彼女は、その卓越した知識からBPOの委員と言う職についています。
BPOとは、放送における言論・表現の自由を確保しつつ、視聴者の基本的人権を擁護するため、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する、第三者の機関です。
主に、視聴者などから問題があると指摘された番組・放送を検証して、放送界全体、あるいは特定の局に意見や見解を伝え、一般にも公表し、放送界の自律と放送の質の向上を促します。
この問題をこのまま放置し、うやむやにしてはBPO委員香山リカの面子に関わる事態となります。是非良識ある国民からの声が必要でしょう。
BPOに対するご意見は、こちらからww
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