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(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)

私は長年いろんなサイトを作っており、映画も好きなので映画サイトも立ち上げ1000本以上のレビューも書いてきました。

邦画も一時は寂れましたが、最近は徐々に盛り返していますが、最近の邦画は大作よりは3ヶ月程度で製作されるほのぼの作品が多いように思います。

アクション系現代劇の作品に関しては、正直ほぼ全滅といっていいかと思いますが、とても寂しい状況です。

映画館も従来の朝から夜まで同じ作品を流す映画館から、客の推移に合わせて劇場のサイズを変えるシネコンタイプになり、映画館の都合に合わせなくてはならなくなりました。



映画はかつて娯楽の中心でしたが、娯楽の選択肢と趣味の多様化で映画業界そのものも厳しくなっています。

新作の先行オールナイトに何百人も並ぶ時代は『マトリックス』の頃が最後で、入れ替わるようにネットの普及率・高速化が進みました。

映画と言うのは、とても優れたツールだと思います。伝えたい事をわかりやすい形で観客に見せ、場合によっては繰り返し見せることが可能です。

どこの国でもプロパガンダの一環として映画が利用されています。

ハリウッドではかつてはヒーローが日本やドイツと戦い、現在はテロリストと戦っています。



『レッドドーン(若き勇者のリメイク)』、『エンド・オブ・ホワイトハウス』ではアメリカが北朝鮮に攻撃され、『ネイビーシールズ』ではアラブ系テロリストと戦っています。

『キャプテンアメリカ』や『アイアンマン』もそういった空気を受け継ぐ作品と言えるでしょう。

中国では抗日映画が作られ、中国兵が超人的な強さで日本兵を倒しています。

韓国でも反日作品は作られ『ムクゲの花が咲きました』では、韓国と日本が戦争になり、韓国に協力する北朝鮮が日本を核攻撃します。

『ユリョン』という作品でも韓国の潜水艦が日本への核攻撃を狙い、観客から『早く日本に核を落とせ』コールが起きたといいます。



日本にも日本が攻撃される作品はあります。『宣戦布告』という作品では架空の国から敦賀半島に武装集団が上陸します。

作品の中では法律と世論に縛られて自衛隊が出動できず、原発をジャックされ、多大な犠牲が出るという描写がありました。

『亡国のイージス』という作品では、息子を政府に謀殺された海自のイージス艦艦長と北朝鮮の工作員が結託して、神経ガスミサイルで東京壊滅を狙うという危機が描かれます。

こういった外敵の侵略と戦うと言う作品は、日本ではとても稀です。

また明確に相手国を中国・韓国・北朝鮮・ロシアと名指しする事も珍しく、某国という表現になることも多いです。



もちろん政府主導で『中国軍・韓国軍が日本に侵攻する』という作品を撮る事には問題があるでしょう。

しかし、中国・韓国・北朝鮮と言う日本を明確に敵視する国があり、それらの国では反日作品を作り続けているのに、日本では作られません。

日本で戦争映画といえば、『永遠の0』のように第2次大戦を描く作品や、反戦映画、またノスタルジックな作品が中心です。

『日本が外国の軍隊に侵攻されたらどうなるか、日本人はどんな目にあうか』という視点の作品は、まず作られません。

日本の戦争映画は『戦争とはこんなに悲惨だ。だから戦争はいけない』という一面に特化しすぎています。



また配給会社や広告代理店、タイアップのテレビ局がそういった『日本が侵攻されたら・・』という作品を作りたくないという面もあるでしょう。

それは『日本を守りたい』というより、『余計な想像をさせたくない』とか『反戦映画で日本人の反抗心を挫きたい』という意図があるのかもしれません。

私は若い頃カメラマンの勉強をし、撮影スタジオや映画撮影の現場にも多少出入りさせて頂いていました。

当時から『何故、日本の置かれた危機を映画で表現しないのか』と思っていました。

反面、左派の皆さんはドキュメントと言いつつ、日本を非難する作品などを撮っています。



現在、中国は南シナ海に侵攻し、北朝鮮は核開発に成功し、韓国は日本を仮想的敵国視しています。

何故『日本が中国・韓国に攻撃され、甚大な被害を出すが、日本人が立ち上がる』という作品を撮らないのでしょう。

才能や資金があれば、そういう作品を撮りたいと言う人もいると思います。

日本が中国や韓国に占領されたら、日本人はどんな目にあうか・・・ウイグルやチベットや済州島で起きた事が日本で起きたらどうなるかを見せるのは大変有意義ではないでしょうか。

もちろん左派政党や左派マスコミ、韓国系日本人や在日韓国人の多い芸能界は反発するでしょうし、日本人にはこのまま平和ボケの中にいて欲しいと思う事でしょう。



資金が無ければ作品も撮れませんし、配給会社が及び腰なら上映も不可能でしょう。

それでも上映する度胸の映画館があっても、爆破予告などがあれば無理でしょう。

しかしネット時代の現在なら、クラウドファンディングで資金を集める事も可能と思いますし、保守系サイト全てが協力して呼びかければ相当のアクセスが見込めると思います。

クラウドファンディングとは、インターネット経由である目的の為に協力や資金調達を行う仕組みの事です。

映画館が動かなくても、ネット配信で日本中の人に見せることも可能です。



このサイトでは『佳子内親王を慰安婦に送る』、『日本の王室は、全て拷問した後、全員処刑する。韓国は日本を植民地化しなければならない。日本女性は慰安婦として使用する。』といった韓国人の意見を紹介してきました。

もしこういった彼らの願望が実現したら日本の女性や子供がどんな目にあうか、そういった事をわかりやすく目に見える形で問いかける事が出来ます。

そしてそうならない為には、どんな政策が必要で、その為にはどんな政党や政治家が必要なのかを日本人に問いかける事が出来るでしょう。

たとえ映像であっても、想像するのと、日本女性が泣き叫ぶ映像を見るのとでは、とてつもなく違います。

想像してください。彼らの言葉どおりに日本女性を襲う韓国人と、自衛隊の邪魔をする左派政党と、それに立ち向かう日本人と自衛隊を。



日本に侵攻する韓国軍のキャスティングは、日本で活躍なさっている在日韓国人の皆さんにお願いすればいいではありませんか?若手から演技派まで相当数いるのですから。

『日本の危機意識の為にお願いします』と頼み、『出来ない』と言われれば、『●●さん出演拒否』とサイトに書けばいいではありませんか?

もしかしたら『たとえ映画の中とはいえ、日本を攻撃できるならやります』と思うかもしれません。

作品のエンドロールでは、竹島で殺された日本人や、拉致被害者や、北による拉致は無かったと言っていた政治家を紹介したっていいではないですか。

合計すれば1日数百万のアクセスを持つ保守系サイトが支援すれば、マスコミが反対しても必ず多くの人の目に触れるはずです。



少なくとも現在の安保法制をテレビで見て『へー戦争法案なんだ~』と大雑把に捉えてしまう人たちに『備えを怠って日本が攻撃さればこうなる』という明確なイメージを見せることが可能でしょう。

東京オリンピックで大規模テロとか、新幹線での自爆テロとか現実に起きる設定でも良いでしょう。

長野オリンピックの時でさえ、あれほどの中国人デモがあったのですから5年後なら何がおきても不思議ではないでしょう。

911でも日本人は多数亡くなっていますし、そうしたい民族がすぐそこにあるということを認識させるのに映像は雄弁と思います。

少なくともそういった隣国を敵に設定する映画を作れないと言う自主規制という名の制約は確実におかしいと思います。







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