(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)
本日夕刻、参議院安保法案特別委員会にて安保法制が可決しました。
昨日から、民主党・共産党・社民党などの時間稼ぎの委員長不信任案や、委員会に出席する議員を軟禁状態に置く抵抗に会いましたが、可決する事が出来ました。
韓国のサイトでも、頻繁に情報がアップされており、批判されています。
またタイミングを計っていたと思われる中国も、尖閣諸島沖に中国海警局の船3隻が侵入しています。
先日の国会公聴会での奥田愛基の意見陳述と、その後のSEALDsや反対派のツイートをよく見ていました。
奥田愛基の意見陳述は、非常に稚拙なものでしたが、民主主義の良さと悪さを凝縮したようなものでした。
良い点としては、どんなに愚かで偏差値が低くとも、熱意と意思があれば国会で、政治家でもない若者が国会で発言出来ると言う事を証明したところです。
悪い点としては、ほぼ全てと言って良いのですが、希望に基づいた拡大解釈や自分勝手な推論を持つ愚か者の意見でさえ、担保しなくてはならないと言う点です。
それにしてもあの程度の人物に頼らなくてはならないとは、民主党は本当に最後の時期が間近に迫っていると思います。
反対派のツイートを見ていると、奥田愛基の意見は『ギング牧師の演説を超えた』という意見が何度も出ていました。自画自賛とは左翼らしいですね。
また終了時間を終えても、終わろうとしないデモに対して警察が『デモの許可時間は終えた』旨を伝えると、『これは第2の天安門だ』という発言も複数見受けられました。
彼らの『安倍ぶっ殺す』というような過激なテロ予告のような発言は、大変望ましいものと思います。
保守と左派を除く、多くの浮動票の人々にとって、彼らの過激な運動は、かつての日本赤軍やオウム真理教のような異様さを印象付けるでしょう。
また彼らの反対運動を善意の国民として取り上げ、賛成派の意見を報じないマスコミの報道姿勢も今後問われていく事でしょう。
韓国の世論を見ると安保法制に反対している日本の野党を『日本人にも良心的な人はいる』という論調です。
現在、安保法制に反対している民主党・共産党・維新の党・社民党などは左翼政党と極左政党です。
こういった極左政党の意見を良心的と感じるあたりが、既に多くの韓国人が左傾化している証拠であります。
日本が左翼化すれば、韓国は共産国家に囲まれる事になり、赤化せざるを得ないのですが、その点に関しては論理矛盾を感じないほど、韓国は左傾化に麻痺しているものと思います。
しかし、韓国が反対している事で『韓国が反対しているなら良い政策だ』と言う意見もあり、韓国が逆説的に日本を支援してるとも言えます。
明日は野党が内閣不信任案など提出し、衆院でも牛歩戦術などを取ると思いますが、それを支持されていると民主党は感じているのでしょうか。
何故、民主党などの野党は、解散総選挙を求め、国民に信を問う・・という事をしないのでしょうか?
国民の大多数が反対している・・と彼らは事実とではない事を言いますが、本当に国民が反対しているなら民主党は選挙に勝ち、与党に返り咲くではないですか。
本当は自分たちが支持されていない・・選挙をすれば解党しなくてはならないレベルの大敗北をすると知っているからこそ彼らは解散総選挙を求められないはずです。
選挙になれば負ける・・負ければ議員報酬も貰えない・・自分の立場を守る為には、選挙には出来ず、国会運営の邪魔しか出来ないのが現在の日本の野党でしょう。
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