(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)
このサイトでは、何度か嫌韓三原則について書いてきました。
意見としては、教えない・助けないについては賛成だが、関わらないについては反対だ・・と言う意見です。
先日、この意見についてのご批判を頂きました。ありがとうございます。
『どのような形でも関わるのは反対だ。対話すべきと言っているようだが必要ない。無視すべき』という意見でした。
以前からお読みの方はわかると思うのですが、『韓国と対話すべき』と書いた事はありません。
こういう意見は珍しくありません。また言っていない事を批判される事も珍しくありません。
このサイトの意見としては、『韓国を無視したところで、韓国も韓国人も消えない』と言う事です。
日本列島まるごと引っ越す事も出来ません。100年後も1000年後も、朝鮮半島と中国は日本の隣にあるはずです。
である以上、相手を観察し研究し、相手の望む事・相手の嫌がる事を正確に把握すべきと思います。
日本が韓国を無視したところで、韓国の反日政策は終わりません。
理由は韓国にとって、反日政策が利益になると判断しているからです。
これに対抗する為には、『反日が韓国にとって不利益になる』という経験則を作り上げるか、無くならないと判断して敵として利用するしかないと思います。
韓国が反日政策を止める公算はほぼありません。今後、左傾化教育により反日はむしろ強くなるはずです。
と言うことは、韓国が日本の敵であると言う事を、日本にとって利益になる方向で利用するしかないでしょう。
日本にとっての21世紀の相手は中国でしょう。韓国はそれに付随するおまけのようなものです。
中国との対立が決勝戦なら、韓国との対立は準決勝のようなものだと思います。
試合がしたくない・・といったところで、試合が避けられないということもあるはずです。
試合になるのが予想されるなら、相手の考え方・癖・強みや弱みを知っておく方が有利に進むはずと思います。
アメリカも敵対していた太平洋戦争当時や、同盟関係の現在でさえも日本を研究し、知ろうとしているでしょう。
中国も同様で日本語を習得させ、日本の政策や世論を分析しているはずです。
中国では台湾総統府を模した施設を作り、北朝鮮も韓国大統領府のモデルを作り、侵攻を研究しています。
そこまで日本がする事は無いと思いますが、情報戦でも相手の言葉を同じレベルで扱え、相手の弱みを突ける人材も必要と思います。
関わる・・というのはなにも友好的な事だけではなく、相手を冷徹に観察し、どうやったら外交戦で損害を与えられるか知る手段でもあるでしょう。
これは試験勉強の傾向と対策のようなもので、『英語に関わりたくない』と言っても、やらざるを得ないと思います。
日本人の欠点は、自分の中の合格点に達していない場合、最初の一歩を踏み出さない点だと思います。
下手でもやってみれば単語のみの会話でも通じるのに、流暢に話せないからと英会話を避けているようなところは欠点でしょう。
同じように相容れないと判断した相手には、背を向けてしまうところだと思います。
むしろ対立相手こそ、よくよく観察し、相手が誰を恐れるのか、何をされたら嫌がるのか、どうやって操れるかを知るべきと思います。
対策した試験勉強でも100点が取れないのに、対策をしなかったらどうなるかは明らかな事と思います。
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