(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)
今日は日本国内の話。気に入らず怒る方もいるかもしれません。
今までいろんな記事を400本以上書きました。プロットを決めて書く事は少なく、思うままに書くので乱文の事が多く、読み難く申し訳ないです。
これらの記事を読んだ方から、賛成の意見も反対の意見も届きます。
今日は、自分を含めて各々の向く方角について考えてみたいと思っています。
このサイトは、日本人と韓国人に向けて書いています。韓国語を翻訳するサイトはあっても、こちらの意見を翻訳して相手に届けるサイトが無かったからです。
しかし、現実には小国の韓国は、日本が備えるべき国ではありません。
韓国はうるさく吠える子犬のようなもので、不快なだけと言っていいでしょう。
日本が備えるべきは、中国・・正しく言えば中国共産党と、彼らに賛同する国内の極左だと思います。
中国共産党と国内極左が第一対象であり、次に北朝鮮・韓国であり、その次にロシアとなると思います。
同じ意見の方もいると思います。それも少なくない人が同意見の可能性はあると思います。
仮に中国・韓国・北朝鮮・国内の極左政党・左派団体を相手と仮定しましょう。
多くの人たちが『あの人たちが日本の相手』と考えています。同じ方向を向いているわけですね。
東西南北のうち、仮に南を向いてると例えます。立ち位置から南を向けば視野は90度です。
ただし、一人一人の視野の角度はかなり異なっています。それは仕方ありません。
真南を見る人も、南東を見る人も、南西を見る人もいる。
90度の視野の人もいれば、視野が5度の人もいるでしょう。
違いはあったとしても、私たちは『おおよそ南を見ている仲間だね』とお互いに思っていれば、問題は無いと思います。
ところが、同じ方角を見ている人たちの間でも、意見の相違があり、場合によっては衝突していると思います。
民主主義は、結局のところ多数派工作です。より多くの意見を取りまとめた集団が勝ちます。
中国が相手だ・・と思っている人の中にも、さまざまな意見があります。
自民党支持だが、安倍首相は嫌いだ・売国奴だ・・という意見も見ます。
公明党が与党にいるのは我慢がならない・・と言う人もいるでしょう。
天皇制維持賛成だが、皇族の中に嫌いな人物がいる・・という人もいると思います。
おおよそ南を見ている人の中で、南西派と南東派でさえいがみ合っているように見えます。
全員が南を見ている状況なら、それでもいいと思います。
ですが現実には反対の北を見ている人たちが、中間派の西と東を見ている浮動票を取り込もうとしています。
問題は、全体で南を見る人の割合を増やし、最大会派を作るべき時に、内部で揉めるのは望ましくないと言う事です。
南派が揉めていれば、西と東を見ている人は『なんかわからないが問題がある』と思って距離を取るでしょう。
内部争いは北派の中でこそ起こすべきで、南派の内部争いは北派がいなくなり、中国問題が解決してからでいいでしょう。
政治家など表舞台に出る人々は、人の目を引き、賛否両論が起きます。
安倍さんも橋下さんもそうですね。仮に彼らが望ましくないなら、では誰が望ましいのか・・と思います。
代わりの人物が南派を最大会派に出来るならそれでもいいでしょう。しかしそれはなかなか難しい。
政治家は、国民にとって投票によって採用される一種の使い捨ての道具ですが、最高のものとは限りません。
しかし、世界は待ってくれない訳で、今ある道具の中で最適のものを使わなくてはならない。
『いや、自分の思う最高の物ではないから支持しない』と言うのであれば、選挙権ではなく、被選挙権を行使する手もあるでしょう。
民主党や共産党やSEALDsが内部でいがみ合うなら歓迎すべきですが、保守は『まず保守である』という前提で結束すべきと思います。
左派が再起不能になった時に、今度は保守の中で議論すべきでしょう。
理想を追求も大切だとは思うのですが、一番大切なのは保守が国内最大会派を維持する事と思います。
保守の中で内部抗争があったとしても、中国が相手となった時に一斉にまとまる強さが無ければ、必ずつけ込まれる隙が出来てしまうでしょう。
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