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(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)

今日の記事は気楽な想像と思って、お読みください。

現在、日本も韓国も少子化対策を急いでいます。日本の方が先に少子化が訪れると言われています。

1億2000万人の人口が、2050年頃には1億になってしまうのではないかという予測もあります。

第三次安倍政権では、経済対策の他にも、少子化や日本を活気付ける為の一億総活躍社会の為のアイデアを官僚に呼びかけているそうです。

『どんな奇抜な意見でも出してくれ』と声を掛け、対策を考えているそうです。



今月から日本では国民背番号制と言えるマイナンバーが始まります。

日本人全員にそれぞれの番号がつきます。希望者が申し込むと、来年からマイナンバーカードを持てるようになります。

このマイナンバー制度は、賛否両論があります。

反対している方の心配の原因は、情報の漏洩や政府に管理される事への不安感でしょう。

私の意見としては、賛成です。ただ可能ならば携帯するカードではなく、体に埋め込むICチップと網膜や静脈などの複合認証の方がいいと思います。



私は住民基本台帳カードもすぐに作りました。都内でも国立市などは住民基本台帳に反対し、システムを切断していた時期もありました。

情報漏洩の危険はあるものの、進むことによって情報インフラや生体の情報化などメリットもまたかなり大きいと思います。

これはもう想像の世界になってしまうかもしれませんが、DNAを検査して、それらもチップに収納するくらいやってもいいと思います。

重大な疾患の予測や、1億人以上がDNA情報を登録する事になってビッグデータとして様々に活用できるでしょう。

人間は技術を持つと必ず使います。我慢できません。どこかの国がいずれ始めるなら日本に先行者利益を掴んで欲しいですね。



消費税に伴いマイナンバーを活用し、軽減税率を導入し、年末に対象商品分の払い戻しと言う案がありましたが、不評で白紙撤回されました。

クレジット機能を盛り込もうという案もあるようですが、人ごみでのカードスキャンなどを考えると、やはり生体認証が欲しいところです。

軽減税率による減額に対応する為には、小売店などに対応システムが必要となりますが、新たなチャンスにもなると思います。

私はネット関連の仕事で、ネットショップでは様々なお客様や販売店の情報を扱います。

そういった経験から考えると、マイナンバーにはデメリットを遥かに上回るメリットを感じます。楽観的過ぎるかもしれませんが。



商品を軸足にした軽減税率が可能なら、逆に個人番号を軸足にした税率調節も出来るはずです。

国民健康保険を税納付に切り替えて、マイナンバーに紐付けした銀行口座やクレジットから引き落とす事も可能でしょう。

来年は18歳参政権が始まりますが、マイナンバーを活用すれば、自宅での国政選挙投票も可能に出来ると思います。

少子化もすでに10年以上議論されていますが、なかなか良い案が出ていません。

家庭を持ち子供を持つ意欲をかき立てる方法は、大きく二つだと思います。



子供を持つ事で得をする方法で促進するか、子供を持たない事によって損をさせ子供を持つように仕向けるかです。

マイナンバーに子供の数を入れて、子供数によって軽減税率を変化させる事も出来るでしょう。

子供がいないなら消費税15%、子供が1人なら10%、2人なら5%、3人なら消費税負担無しと言う事も出来るのではないでしょうか。

結婚と子供の有無によって相続できる財産の上限を設けるとかも、『結婚して子供を持たないと損をする』と思わせられるかもしれません。

現在は『子供を持つと手当てが出る』というように得をさせる方法が中心ですが、人間は損する事により敏感だと思うので案外有効かもしれません。



少子化と共に問題なのは、高齢者が増えて人口ピラミッドが逆三角形になってしまい、社会から活力が無くなる事でしょう。

医学が発達した今、寿命は延び、特に日本は長寿の国です。反面、このまま行けば老人が多く、子供が少ない国になり、競争力を失うでしょう。

胃瘻のようにチューブに繋がれ無理に生きるより、持っている寿命で苦痛を抑えて旅立てるように社会が変わる時が来るかもしれません。

昔はお見合い結婚や許婚が多かったですし、更に昔には姥捨て山があったと言います。これは社会の健全性の調節だったのでしょう。

知らない男女が家の取り決めで結婚し可哀想だという意見がありますが、自由を得て離婚率は上がり出生率が下がるとは皮肉な話です。







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