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(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)

私の母は既に亡くなっているのですが、弟(私の叔父)が二人います。

現在、叔父と叔父の家族は福島原発事故にて、いまだに避難中です。

母が生きていた頃、叔父たちを見ていると、母に対して非常に弱気と言うか、従順な一面がありました。

では母が強気な人間かといえば、そんな事は無く、めったに強い意見を言う人ではありませんでした。



では叔父たちが大人しい人たちかと言うと、そうでもなく、いとこ達が言う事を聞かないと怒鳴りつける怖い一面もありました。

私から見れば、怖い叔父たちが『はい』と、母の言うことに従うのが不思議でした。

傍から聞いていて『それは母が無理筋だ』と思う時も、母に言われると、叔父たちは従っていたんですね。

子供ながらに『何故、言い返さないのか』と思って、叔父たちに聞いた事がありました。

叔父たちは『姉がいなければ、俺達は生きていなかった。だから、多少の事なら聞かなくてはならない』と言っていました。



母は北海道生まれの樺太育ちです。樺太は敗戦後はロシア領です。

敗戦当時は小学生高学年。叔父は3年生位と乳幼児です。

日本の敗戦によって、内地に引き上げることになったのですが、食べるという事に限っては母の親族はかなり恵まれていたようです。

敗戦後も現地のロシア人と仲良くしていたそうで、芋やパンなどを貰って食いつないでいたそうです。

それでも引き上げの際には、相当な苦労をし、家族一人を失うことなく内地に戻ってます。



引き上げの船の出る港までは、一家で歩いて向かい、幼児だった叔父には空き缶で芋の煮汁を温め、飲ませていたそうです。叔父が言うのは、こういう事だと思います。

祖父祖母が生きていた時に聞いた話では、70歳以上の老人や4-5歳以下の体力の無い幼児の多くは、体力的に持たず殆ど亡くなったそうです。

それでも母の一家は、ソ連軍が来た時も仲の良かったロシア人一家に匿われ、襲われる事は無かったそうです。

確かに母が話す樺太の話は、スキーで学校に行ったとか、ボルシチはおいしかったとか、ロシア人も優しい人がいたとか、恨み言も殆どありませんでした。

私が子供の頃には、食卓にボルシチやロシア風のロールキャベツやニシンとじゃが芋の料理が並んでいました。



それでも引き上げの際にはリュックの肩当ての部分に隠した貴金属を全て取られたり、祖父がソビエト兵に半殺しにされたりという事はあったそうです。

とはいえ、欠ける事無く内地に辿り着いていますので、かなり幸運といえると思います。

先日の日曜日、敗戦後の引き上げでソビエト軍に追われ、壮絶な思いを経験して帰還なさった方々の番組を見ました。

ソビエトが不可侵条約を破り対日戦参戦後、現在の北朝鮮や樺太になだれ込んだのは、囚人兵だった事。

朝や夜の区別無く、日本人集落に来ては『マダムダワイ!(女を出せ!)』と命令し、家族が見ているその場で繰り返しソビエト兵に強姦された事。



集落の道の真ん中で『四つんばいになれ』と日本人女性に命令し後頭部に拳銃やナイフを突きつけたまま、多くの兵に入れ替わり立ち代りで強姦された事。

絶対に嫌だ・・と抵抗した女性や、妻を守ろうとした夫などは、その場で射殺された事。

その光景が恐ろしく遠くで見ていた日本人少年は、やがて犯され動けなくなった女性の体を洗い、着物を着せた事。

そういう兵士による強姦被害にあった女性は特殊婦人と呼ばれ、妊娠させられた場合は二日市保養所のような施設が全国にあり、中絶していたこと。

ソビエト兵に強姦されたり妊娠させられた日本女性たちは、自殺したり、内地への帰還船に乗った後も日本が見えたとたん船から飛び降り自殺する事が多かった事。



米軍が占領する38度線を目指す逃避行の中でも、ロシア人に襲撃された事。

朝鮮人に『匿ってやる』と言われたが、対価として『女をよこせ』と言われ、断ると追い出された事。

朝鮮人の子供たちに何度も袋叩きにされ、今でも頭の形が変わったまま残っている事。

夫が出兵し留守にしている家庭にソビエト兵が毎晩やってきては妻を犯し、耐えられなくなった妻は手榴弾で自爆し、飛び散った肉片を犬が食べていた事。

その肉片になった日本女性は優しい人で、現在も生きている目撃者だった少年は、今もその光景が毎日眼に浮かぶ事。



そんな内容でした。

映画監督の井筒和幸氏はこう言っています。

『万が一他国が攻めてきたら国民は無抵抗で降伏し、すぐに首相や政治家が和平交渉に出るんです。

九条が為政者にそう命じているんです。その方が被害は少ない。

ケンカなら一発急所を蹴って逃げてもいいが、国同士なら歯向かえば歯向かうほど血を見ます。権利どころか命がなくなる』



辛淑玉氏はこう言っています。

『在日韓国朝鮮人は、日本による被害者だ。日本人が強姦して産ませたのが在日朝鮮・韓国人だ。

加害者の日本人は北朝鮮に拉致されても北朝鮮を批判できない』

『こっちが殺されても相手を殺さない。相手がどんな暴力を振るっても自分は暴力を振るわない(反撃しない)ことが大切』

何故、井筒和幸氏や辛淑玉氏は、こんな事を言うのでしょうか。



SEALDsや共産党や民主党はこう言います。

『アベ政権を許さない』、『戦争反対』、『自衛隊反対』、『原発反対』。

この意見の裏にある彼らの本音はこうです。断言します。『日本人の抵抗を許さない』、『日本人の抵抗反対』、『日本人の自衛反対』です。

日本が将来ぶつかるのは、中国・北朝鮮・韓国・ロシアでしょう。

『米軍支配下の38度線を超えれば助かる』と逃げた引揚者ですが、米軍でさえ日本で数千件の強姦被害を出しています。



中国や北朝鮮・韓国が相手なれば、陥落直後のベルリンと同じように殆どの女性は強姦被害にあうことになるでしょう。

共産党・民主党・社民党・SEALDs・朝鮮総連・民団は、その実現に向けて協力して前進していると言えると思います。

何千年の歴史の中で、『もうそんな事は起きない。時代は変わった』という言葉はあったはずですが、それが誤りという事は証明されています。

過去に起きた事は、将来も起きます。拡散希望記事で紹介し続けているようにこういった事態を夢見る在日韓国人は少なくありません。公言しているのですから。

同じ言葉を話すからといって日本人とは限らず、同じ国に住むから日本人とは限らない。その事実をよくよく理解しておく必要があると思います。



自民党や保守もいい事だけではないと思います。増税だって大変でしょう。

家族で外食に行けばステーキを食べていたのに、支払いを考えればハンバーグにする事だってあるでしょう。

100円のジュースを買えば8円が消費税。10%になれば10円です。車や家を買えば2%の差は馬鹿にならないでしょう。

しかし、しかしですよ。ジュースが2円上がるからといって、自民党を批判して民主党や共産党に入れますか。

以前、『政治なんて誰がやっても同じ』と言われていた時代があります。民主党最大の貢献は、この言葉が間違いだった事を自らの手で証明したことです。



鳩山首相や菅首相は、それ以前日本を支えた首相と同じように日本に貢献したでしょうか。

もし民主党や共産党を選び、その政権が続くことになれば、遠くない将来、我々日本人はまた『女を出せ』と要求される日が来ても不思議ではありません。

民主党は、尖閣で日本の現状を伝えた海上保安官の一色正春氏を追放した張本人ではありませんか。

もし民主党政権下で日本が弱体化し、中国進出を防げなくなり、井筒和幸氏の薦めるように降伏して、辛淑玉氏の言うように抵抗せず『女を渡せ』と言われた時、民主党・共産党支持者は妻や娘にこう言うのでしょうか。

『俺はジュースが2円上がるのが嫌で、民主党や共産党に投票しただけだったのに・・』と。その言葉に妻や娘は納得してくれるでしょうか。







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